先輩社員紹介
明光設備は、皆様の安心安全な暮らしを守るため、社員一人ひとりが日々「防災」について考えております。プロフェッショナルとして働く先輩たちが、具体的にどのような業務を行っているのか、またどんな思いで仕事に向き合っているのか。インタビューを通してご紹介します。
※所属、役職、記事内容は取材当時のものです
管理部/係長/2015年入社
臨機応変な対応で安全な点検を
主な仕事は、消防設備の点検です。ただその内容は多岐にわたっていて、お客様とのスケジュール調整、点検票や図面の作成、点検で使用する機器の校正なども、業務のひとつです。また、立場上現場で指揮を執ることも多いです。同じ現場であっても、施設の担当の方が異動されていたり、エレベーターが工事などで止まっていたり、都度状況が違うので、臨機応変に判断し指示出しできるようにしています。
消防設備点検は、奥が深い
私は、まったく異なる業界からの転職でしたが、消防設備点検の世界は、知れば知るほど「奥が深い」と思っています。設備の種類が多く、それぞれに資格が必要なこと。設備自体も次々と最新のものに進化していくので、自身の知識もアップデートしていかなければならないこと。後輩が増え指導もする立場になりましたが、まだまだ勉強することがたくさんあります。今は消防設備士の資格に留まらず、電気工事士や防火対象物点検資格者の資格取得を目指しているところです。
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管理部/係長補佐/2019年入社
消防設備士としての「使命感」を持って
消防設備点検の業務には、消防設備士という国家資格が必要です。日常生活では日の目を浴びることの少ない仕事ですが、有事の際には人命にも関わるため、日々における業務には誠実に、そして使命感を持って取り組んでおります。危険を伴う設備や重大な事故を起こしかねないリスクもあるため、明光設備では毎週若手社員でのミーティングを実施し、情報共有、過去の事故例や失敗事例をもとにリスクアセスメントを行い、日々の安全、そして事故ゼロを目指しております。
後輩から尊敬されるリーダーを目指して
明光設備には、目標とする先輩社員や尊敬できる上司がいます。たとえば、ある先輩は現場でミスが発生してしまったとき、当事者のミスを追求するのではなく、自身の指導不足や指示の不徹底のために起こった失敗として反省していました。過去の経験で、部下社員への指導方法、チームの統率を取る難しさを痛感していた私にとって、こうした先輩のふるまいは私の今までのリーダー像を覆し、私自身の成長や向上につながっていると思います。最近では、私もリーダーとして現場で指揮を執る機会が増えてきました。今後も自分自身が良き模範となることでチーム全体の成長へとつなげ、そして後輩社員から尊敬されるリーダーを目指していきたいです。
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